2026.02.24
【開催報告】伝説の哲学を「経営の武器」に変える 100分間
【開催報告】伝説の哲学を「経営の武器」に変える 100分間
2026年2月20日、「クラウド革新セミナー第8弾」を開催いたしました。
今回は、IT革命の決定的瞬間をファインダーに収めてきた報道写真家・小平尚典氏をゲストに迎え、巨星たちの「志」を現代のAI活用にどう昇華させるかを紐解きました。
■ 「セレンディピティ」が導くITの歴史
セミナーの大きなテーマとなったのは、「Serendipity(セレンディピティ:幸運な偶然)」。
小平氏が目撃してきたスティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ラリー・ペイジといったイノベーターたちの歩みは、まさにこのセレンディピティの連続でした。
私が特に印象的だったのは、迷走していた初期の Google に対し、ジョブズが放った「フォーカスしろ(5つに絞れ)」という愛のある叱咤のエピソードです。この「引き算の美学」は、情報が溢れる現代の経営において、最も必要な視点かもしれませんね。

■ AIを「IA(知能増幅)」として捉え直す
後半は、その伝説の哲学を現代の武器・Gemini(AI)でどう実装するかを実演しました。
小平氏が重視された「愛と友情のコラボレーション」という言葉。それは、AIを単なる効率化のツールとして使うのではなく、人間の知能を拡張する「IA(Intelligence Augmentation:知能増幅)」として共生させる姿を指しています。
「直感を確信に変える」ためのAI活用。
それは、バラバラな個人の悩みやアイデアを、AIという触媒を通じて組織のエネルギーへと繋ぎ直す、新しい経営の形です。
今回のセミナー後のアンケートでは、8点満点中、平均7.07点という高い評価をいただきました。特に、約4割(39.3%)の参加者様が満点の「8」を付けてくださり、内容への深い共感と満足度が伺える結果となりました !

■ 参加者の皆様から寄せられた声(一部抜粋)
「歴史に名前を残す方の生の声を聞けて、鳥肌が立ちました。AIは『知能増幅』であるという認識に改まり、前向きになれました。」
「『愛と友情のコラボレーション』という言葉に、DXの本質を感じました。アナログが集まるとデジタルになる、というお話も非常に興味深かったです。」
「小平さんしか持ち得ない貴重な経験値を伺えました。スモールDXを推進するタイミングは今だと確信しています。」
そして、今回のセミナーはオンライン開催だったので、実は「授業の合間にベルリンから参加」という、まさにクラウド時代ならではのセレンディピティ(幸運な偶然)が起きていました。
「たまたま授業がない時間帯で、ちょっと立ち寄っただけだったけど、AIの過去も未来も探求できました。視野を広げることの大切さも感じることができました。」
今回は過去から未来へ、という時の流れも強く感じました。全部、つながっているんですね。



