2024.07.30
未来のIT人材と出会う2日間:IT未来高等学校生徒とのインターンシップ体験
未来のIT人材と出会う2日間:IT未来高等学校生徒とのインターンシップ体験
先日、茨城県立IT未来高等学校から2年生1名を迎え、2日間のインターンシップを実施しました。
IT未来高等学校は、デジタル社会を支えるIT人材の育成を目指し、情報活用能力や社会問題の分析・解決能力を培う特色あるカリキュラムを持つ学校です。
インターンシップ 1日目
インターンシップの1日目では、今や当たり前となっているリモートワークを体験してもらいました。
リモートで働く社員とオンラインでコミュニケーションを取りながら、実際の仕事に近い作業を行いました。
この体験を通じて、デジタルツールを使った効率的な働き方や、遠隔でのチームワークの大切さを感じてもらえたと思います。
インターンシップ 2日目
2日目は対面での活動が中心でした。
実際の仕事に取り組み、社員と直接話すことで、社会で働く実感をより深めることができたと思います。
オンラインと対面、両方の働き方を体験することで、現代の企業がどのように仕事をしているのかを理解してもらえたのではないでしょうか。
インターンシップを通じて得られた気付き
生徒の高い情報リテラシーと問題解決能力は、リモートワークの環境でもしっかり発揮され、私たちも新たな気づきを得ることができました。
特に、デジタルネイティブ世代ならではの柔軟な発想と適応力には、多くの刺激を受けました。
このインターンシップを通じて、次世代のIT人材を育てることの大切さを改めて感じました。
そして、学校と企業が連携する意義も実感しました。
変化の激しい社会において、学校での教育と実務の両方から人材を育てることがますます重要だと思います。
これからも地域の教育機関と協力しながら、リモートワークなどの働き方も含めた実践的な体験の機会を提供し、デジタル社会の発展に貢献する人材を育てていきたいと考えています。